ダイセー整備で働く先輩たちへインタビュー

一人ひとりの成長が、会社としての大きな成長に!

成長意欲を全力で応援したい

自動車整備短大を卒業後、ディーラー整備士、内装業、鈑金工場など、色々な仕事を転々としていくなかで最終的に落ち着いたのがダイセー整備でした。整備や鈑金塗装など幅広い業務に携われること、そして何よりストレスなく働ける人間関係が一番の要因でした。入社したばかりの頃は仕事を終えると真っ先に退社していましたが、今は残って後輩に仕事を教えることも。未経験でも仕事を覚えたい、やってみたいという意欲があれば全力でサポートします。

より良い環境づくりが私の使命

現在は工場長として全部門をみています。プレイヤーとして現場で作業をすることは減りましたが、そのぶん人材育成や働きやすい環境づくりに力を入れています。仕事の依頼はどんどん入ってきますが、無理が生じないようにコントロールしていくのが私の役割。常に時間に追われているような環境ではミスが発生しますし、人を育てていくこともできません。これから大きくなっていく会社だからこそ、しっかりと足元を固めていきたいと思っています。

今後の目標は?

まずは頑張って仕事を覚えている、後輩メンバーの技術レベルをさらに引き上げていきたいですね。そして、さらに新しい人員を迎え入れ、幅広い年代や色々なレベルの人が活躍する環境をつくっていきたいと思っています。

2022年に新工場への移転が決まっていて、働く環境もレベルアップします。きれいなシャワールームや休憩室をはじめ、リフトなどの設備も最新に。マニアが「使ってみたい!」と飛びつくような高級工具も揃える予定なので期待していてください。好きな仕事に誇りを持って、仲間と笑いながら技術を磨き合う。そんな職場を目指しています。
一緒に成長できる仲間を待っています!
思い切ってトラック整備士に転職して本当によかった!

好きな仕事を選んだからには

3年前、公務員からまったく畑違いの整備士に転職したのは、車やバイクが大好きだから。そして未経験の私を受け入れてくれるダイセー整備があったからです。入社後は、整備工場で見ること、聞くこと、やることのすべてがおもしろく、できることが増えるにつれて仕事がどんどん楽しくなっています。難しい整備はまだまだですが、この3年で車検やメンテナンス、通常の修理ならば一人でできるようになりました。これからもますます成長したいです。

故障の原因を見つける診断に挑戦中

今は、故障車の原因を探す「診断」にチャレンジしているところ。先輩と一緒に修理にあたりながら、知識や経験をダイレクトに受け継ぐ丁寧な指導を受けています。「どこが悪いか予測してみて」「ここかも…」「OK!じゃあ、修理の進め方は?」という具合に、皆さんとっても教え上手。メカニックとして凄いだけでなく、親切な人柄にも憧れます。

今後の目標は?

大型免許と3級整備士を取得できたので、次は2級を目指してがんばります。目標というより希望ですが、結婚もしたので仕事と家庭のバランスを上手くとって、長く仕事を続けたいです。「最近どう?」など、上司や先輩方、同僚が何かと気にかけてくれるので、プライベートなことも含めて何でも本音で相談しやすく、助けてもらっています。誰と話しても壁をまったく感じない、ダイセー整備の気さくな雰囲気が私は大好きです!

1日のスケジュール
人間関係がフラットでとっても働きやすいです!
トラック塗装だけでなくボデー架装の技術も習得中です

板金一筋。新しいことに挑戦

私はディーラーで4年、板金の町工場で16年、ずっと乗用車の塗装をしてきました。40代に入ったのをきっかけに「新しいことに挑戦したい」と考え、当社の「トラック塗装募集」に応募しました。実際やってみて、トラックと乗用車の塗装は違いますね。やはり大きいぶんトラックをムラなく塗るのは大変。また全塗装の場合1~2週間かかるため、時短を意識していかに効率よく進めるかを考えなければなりません。

ボデー架装もできるように

トラックは早く塗装を終えてお客様の元へ戻すことが重要になるので、一定の品質をクリアしていれば、細かなご指摘は少なく、気持ちに余裕ができました。リアゲートを取り付ける等のボデー架装は、神田常務に教えてもらいながら習得中です。経年劣化による油圧シリンダーのオイル漏れ修理などメンテナンスはできるようになってきているので、今後は一人でできることを増やし、他のボデー架装にも挑戦していきたいです。

今後の目標は?

塗装とボデー架装の部署は神田常務と私の二人でやっており、もっと人を増やす体制強化を計画中です。今のところ、計画づくりや段取りなどは常務の担当なので、人が増えればそこも私が引き継ぎたいです。常々常務から「無理せずしっかり休憩して」などと声を掛けてもらい、「大切にされているなぁ」と感じていますので、仕事で恩返しができるようがんばります。

1日のスケジュール
一緒にトラック塗装をやりませんか?プロのワザを直接伝授します。
終業後、自前のAE86を工場の隅でカスタマイズそんなことも許される、太っ腹な職場

アットホームな雰囲気にひかれて入社

20代前半はフリーターでしたが、24歳の時、「車が好きだから整備士になろう」と思い立ち、出身地大阪のトラック整備会社で仕事をはじめました。5年近く経験を積んだのち、今度は仲のいい弟のいる岐阜市の近辺で仕事を探そうと転職エージェントに登録。3社を訪問してその中で一番好印象だったのがダイセー整備でした。「ワイワイ楽しくやれそう…」という予感が、入社後すぐ「本当に楽しい!」という現実になりました。

トラック整備の経験を思いきり活かしています!

入社後すぐに車検、受け入れ点検、修理の見積、トラブルシューティングなどを担当。上司、先輩、同僚、誰とでも話しやすく、分からないことは聞けば何でも教えてもらえます。社歴に関係なく「トラック整備の経験者」として相談を受けることもよくあり、自分がこれまでやってきたことがちゃんとキャリアとして認められているのは間違いありません。

今後の目標は?

「矢野に見せればどんな車も直してもらえる」、そう言われるようになりたいですね。次は2級整備士を受験予定なのでがんばります!それから個人的なことですが、趣味でトヨタAE86を一台まるごとカスタマイズしていて、レース場で走れるところまで整備するのも目標です。工場の隅にエンジンを置かせてもらい、終業後にいじるのは至福のひと時。同僚や先輩も自然に寄ってきて、マニアックな会話が弾みます。それが許される、太っ腹な会社なんです。

1日のスケジュール
グループ会社の仲間とフットサルも楽しんでいます!
整備のプロとしてお客さまと会話をするサービスフロントを目指しています。

医療機器の営業を経てトラック整備士にカムバック

大手物流企業でトラックの整備を9年経験した後、「対人スキルをつけたい」と思い、まったく畑違いのMRIなど医療機器の営業とメンテナンスに転職。約2年、整備以外の世界を見たところで、「やっぱり一番好きな仕事をしたい」と思いダイセー整備に再転職しました。社歴は短いものの、経験の浅いメンバーや海外から来ている技能実習生に目を配り、「若手を育てる」ことにも取り組んでいます。

あらゆる車種に詳しくなれる!

様々な車種を整備できるのがメーカーのディーラーとは異なる点ですね。うちで多いのは日野といすゞ。加えて三菱ふそうとUDトラックスもよく入庫します。それぞれによく故障する箇所の特長が違うので、車種ごとのノウハウが貯まっていきます。時々「加速がよくないが、どこが悪いのか見当もつかない」というような難しい修理もあり手を焼きますが、まわりの人にも相談して知恵と技術を総動員し、無事に直せると達成感があります。

今後の目標は?

2級整備士として入社し、整備主任者も取得しました。次は検査員に挑戦したいですね。少し先のことですが、私は車も人も好きなので、ゆくゆくはサービスフロントとして活躍するイメージを持っています。整備のプロとしてお客さまの様々な車のお困りごとを解決できるようになりたいです。そのために、お客さまとの信頼関係を高めるいいコミュニケーションを心がけながら、多方面の知識をつけて視野を広げていきたいと思っています。

1日のスケジュール
色んな仕事を任せてもらい、のびのびやっています!